函館港まつり (道新花火大会)2022年8月1日(月)
- 更新日:
- 2022年7月14日
- カテゴリ:
- ニュース
函館の夏の一大イベント、函館港まつり。初日の8月1日は、港に打ち上げられる迫力満点の花火大会を開催。北海道新聞社主催で、北海道内最大規模の花火大会。
「函館港まつり(みなとまつり)」は、全市の3分の1を焼失した1934(昭和9)年の函館大火のあと、打撃を受けた市民を励ますため、また函館開港77周年を記念して、翌1935(昭和10)年に催されたのが始まり。例年8月1日~5日に開催される、函館随一のイベントです。
初日は、北海道内最大規模の「道新(北海道新聞)花火大会」(荒天の場合は4日に延期)。函館港の緑の島から打ち上げられます。5部構成のプログラムで、ワイドスターマイン、大玉花火、仕掛け花火などが音楽に合わせて上がる様子は、まるでコンサートのよう。 最大で10号の尺玉が上がり、海をカラフルに染める花火は迫力満点です。
主な観覧場所は、青函連絡船記念館摩周丸付近の若松ふ頭から豊川ふ頭にかけてと、金森赤レンガ倉庫のあるベイエリア、函館港末広緑地(函館西波止場広場)。湾岸を走るともえ大橋は、花火の時間は車両通行止めになり、歩行者専用でゆったり見られます。摩周丸は夜間特別開館が予定され(要入館料)、船上から観覧可能。また、函館山展望台からは、夜景と花火のコラボレーションが楽しめます。
当日は、打ち上げ場所周辺へのマイカー乗り入れが規制されます(公式サイトに掲載)。海辺で風があって肌寒いこともあるので、はおれる上着やストールがあると重宝です。岸壁では、腰をおろして見るときのために敷物などがあるといいでしょう。